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目的•信条

セカンドレベル・ミニストリーの目的

セカンドレベル・ミニストリーは、マタイ28章19−20節に見られる大宣教命令、そして第二テモテ2章2節にある信仰継承の姿に倣って、働きが進められています。

救われた者達がキリストの弟子として成長し、その育てられた弟子達が、さらに新しい弟子を生み出す事ができるように、とのビジョンを掲げています。

私たちの働きは、キリストに救われた者として霊的に成長する事の大切さを伝え、また、どのように他者の霊的成長のために関わって行けるのかを一緒に考え、お手伝いさせて頂く事です。日々、キリストの似姿に変えられて行くプロセスにおいて、私たちは、「個人的な」また「意図的な」働きかけを大切にしています。

霊的成長の機会を、基礎的な聖書の学び、メンタリング、フォローアップ、励まし、キリストの体である教会へつながっていくこと、その他必要とされる情報を通して提供しています。また、キャンプ、集会、リクリエーション、カンファレンス等によっても全うされます。

***この働きは地域教会の存在をとって変わるものではなく、むしろ教会成長に役立つために建て上げられました。「15ステップレッスン」や「キリストの弟子として生きる」などは、教会や集会における聖書の学び等でも用いて頂けます。お一人お一人のクリスチャンが地域教会に深く根付いていくために、「弟子造り」の働きに焦点をおいております。

信仰基準による一致

私たちは、様々な経歴、信仰の背景、地域教会を持っていますが、超教派団体として働きを進める上では、信仰基準によって一致し、上記の目的のために活動しています。

***信仰基準 はここをクリック。

セカンドレベル・ミニストリーが大切にしている価値観

1: キリストに似た者へ

一人一人が主に栄光を帰す「真のキリストの弟子」となるために、主が求めておられる生き方と信仰のあり方を求める。キリストだけを見上げ、キリストのように変えられ、神を体験していくことを求める真の信仰形成をめざす。 (ヨハネ15:8、コロサイ1:10)

2:御言葉と愛の実践

神の御言葉に忠実である姿勢を大切にする。妥協せず、真実に生き、そして他者にも御言葉を曲げずに真理を伝えていく。(ヨハネ14:21、第二テモテ2:15) 方法論ではなく、御言葉と愛の実践によって、真の礼拝者となるキリストの弟子を育てる。(第二テモテ4:2)

− 弟子造りは、型にはめた方法論によってなされるものではなく、様々な方法と個々の関わりの中で、キリストに倣っていくことを励まします。キリストのように隣人を愛し、仕える者となり、また真実を伝えていく(教える)ことを目指しす。神様がユニークにお造りになったお一人一人に、異なった主との出会いがあり、異なったニーズがあり、異なった成長の過程があります。本当の意味で「隣人を愛す」ために、主の愛による癒しと解放、そして御霊の働きによる成長を、個々の必要にあった形で促すことを私達は大切にしています。

3:キリストの弟子の増殖

すべてのクリスチャンが、自分の周りにいる者達も弟子化されていくために(増殖)、真理を継承するよう励ます。(第二テモテ2:2)

4:聖霊の働きに委ねる

すべては聖霊の導きのもと促される働きだと確信し、神様のご計画と働きに委ね捧げていく。 (ピリピ1:6、2:13、ヨハネ17:6-11)

セカンドレベル・ミニストリーの始まり   By ウェイン・スミス(創始者)

妻と私は日本人学生のホームステイプログラムに1996年から関わっていました。プログラムに参加しているクリスチャンの学生とも話す機会がありました。(私たちが直接受け持った学生ではありませんでしたが。)私は彼らに、何が日本人クリスチャンとして一番チャレンジを受けたり、助けを必要としているのか尋ねた際、クリスチャンとして成長する機会がないこと事、共に励まし合う信仰の友のネットワークがない事、霊的成長の機会がない現状等を教えてくれました。

主は私にこのことに対して重荷を与えて下さいました。多くの若い日本人はインターネットを使いこなす事を知っていましたから、ウェブサイトを使って学びを提供するのはとてもよい方法だと思いました。サイトは興味深く、刺激的なものであるべきだと思い、そのためによいトピックを準備していました。しかし、ウェブサイト以外での活動も必要であると思いました。楽しい活動がある霊的成長のためのカンファレンスやキャンプ等もそれに含まれるでしょう。

私がこのウェブサイトを作る際、神様に自分自身を正しい方向へ導いて下さるようにより頼みました。私がこの基盤を作りあげた時には、このミニストリーを日本人クリスチャンに任せる事がよいと聖霊によって示されました。私が予想していた以上に時間がかかりました。(事実、主はこのミニストリーを成長させたくないのかもしれないと感じた時もありました。)現在総主事である真弓さんの弟子訓練と伝道に対してのパッションが、私の祈っていたセカンドレベルを任せるという答えにつながり、2006年より彼女にリーダーシップをとってもらい、働きが進められています。

My wife and I started hosting Japanese students for a homestay program in 1996. As we would host I would talk to students who came on the program and were Christians (usually not our student). I talked with them and asked what was the biggest problem or need they had as Japanese Christians. Most of the time they indicated that growing as a Christian was difficult and there was no network of friends to be with and grow as a Christian.

The Lord began to burden my heart to deal with this problem and other needs too. I knew that many young Japanese used the internet so a website to provide lessons and such for Christian growth seemed the way to go. I knew the website would have to be interesting and stimulating. It would need to provide many subjects of interest on the website to accomplish this. But I also knew that activities outside the website would also be necessary. This would include seminars for Christian growth that included fun activities.

As I built the website I relied on God to guide me in the right direction. I knew that I would have to have someone Japanese, guided by the Holy Spirit, to take it over when I had built a basic platform for them. This took much longer than I anticipated; in fact I began to feel like maybe the Lord didn’t want the ministry to grow. Mayumi(who is currently serving as a president)’s passion for discipleship and evangelism was an answer to prayer to take the helm of SL.